南国風のリゾート地として知られる八丈島。東京の約290km南に位置しており、飛行機で55分、大型客船で10時間と比較的アクセスしやすいため、大型連休や夏のシーズンには多くの観光客が訪れます。
今回は、八丈島を訪れるなら絶対に味わいたい絶品グルメや絶景が楽しめるスポットを紹介します。
一人旅や友人とのグループ旅行などを計画している人は、ぜひチェックしてみてください。
目次
■観光スポット
1. 八丈植物公園

八丈島空港から車で約5分の場所にある八丈植物公園は、20haを超える広大な敷地を誇る自然豊かなスポットです。
園内では数多くの熱帯・亜熱帯植物が育てられており、まるで異国を訪れたかのような非日常的な雰囲気を味わえます。また、植物だけでなく、光るキノコやヒトデなどの棘皮動物、さらには特定外来生物に指定されているキョンの姿を見られるのも魅力です。
緑に囲まれた園内を散策しながら、島ならではの穏やかな空気を感じられるのも醍醐味のひとつ。植物の種類が豊富なため、大人から子どもまで幅広い世代が楽しめるスポットです。
2. 南原千畳岩海岸

八丈島の北西部に位置する南原千畳岩海岸は、八丈富士の噴火によって流れ出た溶岩が海水で冷やされて形成された景勝地です。黒く広がる溶岩台地が特徴で、その荒々しい地形からは火山島ならではの自然の力強さを感じられます。
海岸からは瑠璃色の海に浮かぶ八丈小島を眺めることができ、青い空と海、そして黒い溶岩が織りなすコントラストは南原千畳岩海岸ならではの見どころです。
南原千畳岩海岸は八丈島を代表する星空観賞スポットとしても知られています。周辺には高い建物や街灯が少ないため、都会ではなかなか見ることのできない星空を楽しめます。昼はダイナミックな火山地形、夜は美しい星空と、時間帯によって異なる魅力を満喫できるスポットです。
3. 底土海水浴場

底土海水浴場は、八丈島で唯一の人工砂浜を有するビーチです。島内の海岸は岩場が多いことで知られていますが、ここでは広々とした砂浜が広がっているので、気軽に海水浴を楽しめるでしょう。港の近くに位置しているためアクセスも良く、夏になると多くの観光客で賑わう人気スポットです。
海の透明度が高いことでも知られ、鮮やかな「八丈ブルー」の景色を満喫できます。運が良ければ海中や海岸付近でウミガメに出会えることも。
海水浴だけでなく、堤防からの飛び込みやマリンアクティビティも盛んで、幅広い年代が楽しめるのも魅力のひとつです。駐車場や周辺施設も整っており、八丈島を代表するビーチとして多くの人に利用されています。
4. 八丈富士ふれあい牧場

八丈富士の中腹に広がる八丈富士ふれあい牧場は、豊かな自然と開放的な景観を楽しめるスポットです。広々とした牧草地ではジャージー牛や黒毛和牛が放牧されており、のどかな牧場風景が広がっています。
牧場内の展望台からは、八丈島の中心部をはじめ、三原山や八丈島空港、港、そして太平洋まで見渡せる絶景を満喫できます。天候に恵まれれば、離着陸する飛行機を眺められることもあり、島の地形や暮らしを一望できる絶好の展望スポットです。
また、ジャージー牛のミルクを使用した乳製品も牧場の魅力のひとつ。ジェラートやプリンなどは、ゴールデンウィークや夏休み、年末年始、春休みといった期間限定で販売されており、多くの観光客に親しまれています。入場は無料で、気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイントです。

| 営業時間 | 9:00~16:00 |
| 定休日 | 年中無休 |
| 料金 | 無料 |
https://www.town.hachijo.tokyo.jp/chousei/shuunou/fureai-bokujo
5. 八丈富士

八丈富士は標高854mを誇り、伊豆諸島の中でも最も標高の高い山です。美しい円錐形が特徴で、その姿が富士山に似ていることから「八丈富士」と呼ばれています。
山頂には大きな火口が残されており、八丈富士を代表する見どころのひとつです。トレッキングの所要時間は約1時間で、歩きながら島の自然を存分に満喫できるでしょう。山頂付近からは八丈島の町並みや太平洋を一望できるほか、天候が良ければ八丈小島を望むこともできます。
八丈富士の七合目付近には周回道路が整備されており、ドライブを楽しみながら山岳景観を眺められるのも魅力です。登山だけでなく、気軽に絶景を楽しめる場所として人気がある観光スポットです。
6. 裏見ヶ滝

裏見ヶ滝は、その名のとおり滝の裏側を通れるのが大きな特徴です。用水路沿いの遊歩道からは水が流れ落ちる様子を間近で眺めることができます。
滝周辺は豊かな緑に囲まれており、水しぶきと清水が織りなす涼やかな景観が楽しめます。緑葉の中、流れ落ちる水の音を聞きながら散策できるので、心地よい癒し空間が楽しめること間違いなし。
7. 登龍峠展望台

登龍峠展望は、八丈島を代表する絶景スポットのひとつです。「登龍峠」という名前は、展望台付近から見下ろした道路が、まるで龍が天へ昇る姿のように見えることに由来しています。八丈島でも屈指の眺望を誇るスポットとして知られ、天候に恵まれれば遠くに三宅島や御蔵島も一望できます。
また、昼間の雄大な景色だけでなく、夜景や星空の観賞スポットとしても人気があります。周囲に視界を遮るものが少ないため、昼夜を問わず八丈島の自然や風景を満喫できる場所です。
8. 足湯「きらめき」

足湯「きらめき」は、空港から車で約20分の場所にあります。足湯に浸かりながら太平洋の雄大な景色を楽しめるのが魅力です。
施設名の「きらめき」は、周辺に広がる海の輝きをイメージして名付けられました。高台に位置しているため見晴らしが良く、水平線まで続く大海原を眺めながらゆったりとした時間を過ごせます。町営施設のため無料で利用できるのも嬉しいポイント。
家族や友人とのんびり景色を楽しんだり、散策の合間にひと息ついたりする休憩スポットとして利用するのも良いでしょう。
9. 海辺のベンチ

海辺のベンチは、リードパークリゾート八丈島の敷地内にある景観スポットです。太平洋を一望できる開放的なロケーションが魅力で、静かな海を眺めながらゆったりとした時間を過ごせるでしょう。
映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影』に登場したことで知られ、作品のファンが聖地巡礼で訪れることもあります。ホテルから徒歩圏内に位置しているため、早朝の散策を兼ねて訪れるのもおすすめです。
なお、海辺のベンチはリードパークリゾート八丈島の敷地内にあります。強風や波が高いときは利用できない可能性があるので、施設の案内を事前に確認しておきましょう。
■絶品グルメ
1. 藍ヶ江水産・地魚干物食堂

藍ヶ江水産・地魚干物食堂は、八丈島で取れた新鮮な魚介を味わえる食堂です。店内では食事だけでなく、自家製のくさやも販売されており、八丈島ならではの食文化に触れられます。
提供される定食は日替わりで、その時期に取れた旬の魚を中心に提供されており、なかでも地魚漬丼定食は、金目鯛などの魚を特製のタレに漬け込み、ご飯の上に盛り付けた人気メニューです。また、味噌汁は亀の手で出汁を取っており、島らしい風味を存分に楽しめるでしょう。八丈島の海の恵みを一度に味わえる食事処として、多くの観光客が訪れるので、ぜひ堪能してみてください。
2. 八丈島ジャージーカフェ

八丈島ジャージーカフェは、ジャージー牛乳を使用したスイーツやドリンクを楽しめるカフェです。
店内には乳製品を活かしたメニューが豊富に揃い、明日葉をはじめとする島の特産品を取り入れたスイーツも販売されています。
八丈島の自然が育んだミルクの味わいと、島の特産品を用いたスイーツを楽しめることから、多くの観光客が立ち寄る人気スポットとして知られています。
■まとめ:八丈島に行こうよ
八丈島は温暖な気候で熱帯・亜熱帯性の植物が多く生育しており、南国リゾート風の雰囲気楽しめます。
大自然が広がる公園やマリンアクティビティ、夜空に瞬く満点の星々、島で採れた新鮮な食材の数々。忙しない日常を抜け出して、自然の音や匂いで五感を満たし、自分だけの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
